授乳により肥大・下垂したバストトップを整えた木下絵里沙医師の乳頭縮小術症例

乳頭縮小術(非温存法) 木下恵里沙医師症例

術式

  • 乳頭縮小術(非温存法)

術後1ヵ月

施術内容

妊娠・授乳によるバストトップの形態変化

今回の患者様は、授乳による物理的な牽引やホルモンバランスの変化によって、乳頭・乳輪の拡大および下垂が生じてしまった30代後半の女性です。卒乳から1年以上が経過しても、一度伸展した皮膚組織や肥大化した乳頭ボリュームが自然に縮小することは難しいため、外科的アプローチによる再建を選択しました。

組織の段階的修正と非温存法(V字切開)の適用

診察時、乳頭だけでなく乳輪も含めて全体的に組織が大きく進展しており、境界も不明瞭な状態でした。これらを一度に全て切除・修正しようとすると、バストトップのトータルバランスや血流を損なうリスクが高いため、まずは最優先のご要望であった乳頭縮小術のみを先行して行う治療計画を立てました。 術式には非温存法(乳管非温存)を採用し、乳頭の中央をV字型に切開・組織を適量切除した上で微細に縫合。これにより、乳頭の縦の長さ(突出)と横のボリュームを同時にコントロールし、元の形状の約半分にまでコンパクトに縮小させました。

術後の経過では、肥大化に伴って生じていた乳頭自体の下垂感(垂れ下がり)が解消され、上向きの締まったバストトップへと改善しています。切開線は乳頭組織の内部に完全に収まるように設計されているため、経過とともに傷跡は目立ちにくくなります。今後は、ファーストステップの組織が完全に安定した段階で、必要に応じて乳輪の修正計画を検討していく予定です。乳房再建外科で培った形成外科的アプローチにより、バストトップの繊細な形状変化を安全かつ機能的に整えています。

担当医師

木下 恵里沙

リスク・副作用

仕上がりの左右差、希望サイズとの相違、施術箇所の知覚麻痺・鈍麻・しびれ、傷跡の盛り上がり・凹み・ギャザー(シワ)・色素沈着、縫合糸の露出、感染(化膿)、血腫、内出血

施術費用

乳頭縮小術:¥200,000
乳頭縮小術(乳管温存法):¥290,000円
乳輪縮小術:¥350,000

※2026年5月時点での施術料金です。
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。

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