





術式
- 口角挙上
- 口唇縮小(上)
経過:術後5ヶ月
施術内容
他院で行われた口角挙上の修正と、上唇の口唇縮小を同時に行った症例です。
同時に土手再建と小鼻縮小も実施しています(詳しくは別の症例で紹介しています)。
手術前は、口角を外側に引き出す際に粘膜が過剰に寄り、口輪筋の処理が不十分な状態でした。
そのため今回は、
・余剰粘膜のトリミング
・口輪筋の再配置と瘢痕の解除
・口角部軟部組織の再固定
を丁寧に行い、構造を整え直しています。
さらに上唇の口唇縮小を同時に行うことで、上唇のボリュームを自然に整え、口角から上唇までのラインが滑らかに繋がるようデザインしました。
5ヶ月後の経過では、笑ったときにも引きつれや段差がなく、横顔から見た際の歯の見え方や口元のラインも上品に仕上がっています。
口元の手術は、粘膜と筋肉の扱いが仕上がりを大きく左右します。
「引きつれが残った」「不自然な口元になった」といったお悩みも、原因を分析することで修正可能なケースがあります。ぜひ一度ご相談ください。
担当医師
前田 翔
リスク・副作用
感染、変形、後戻り、麻痺、瘢痕、曲がり、ひきつれ、イメージとの相違、左右差
施術費用
※2025年11月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。




