



術式
鼻中隔延長
ハンプ切除
術後1ヵ月
施術内容
今回ご紹介するのは、鼻中隔延長とハンプ切除を組み合わせた鼻整形の症例です。
鼻の中央にある骨の出っ張り(ハンプ)は、横から見たときに段差のように見え、鼻全体を大きく、あるいは硬い印象にしてしまうことがあります。そのまま鼻を高くすると、シャープさよりも「鼻が大きい」という印象が強く出てしまうため、せっかくの施術効果が活かされないことも少なくありません。
この患者様の場合は、まずハンプ切除で骨の余分なふくらみを削り、さらに鼻中隔延長によって鼻先の角度と高さを調整しました。骨と軟骨のバランスを見極めながら施術を行うことで、横顔のラインが自然に整い、上品で洗練された印象へと変化しました。
鼻の整形は、単純に高さを出すだけではなく、「どこを削るか」「どの程度先端を出すか」といった細かい調整がとても重要です。私は形成外科専門医として、骨格や顔全体との調和を考えたデザインを行っています。
この施術は特に以下のような方におすすめです。
- 鼻筋をきれいに通したいが、鼻が大きく見えるのは避けたい
- 横顔を自然に整えて、やわらかい印象を出したい
- 鼻の段差(ハンプ)が気になり、スムーズなラインを作りたい
施術後は「整形感が強い鼻」ではなく、自然な変化で顔立ちが引き立つデザインを実現することができます。
担当医師
望月 正人
リスク・副作用
感染、変形、左右差、後戻り、鼻閉、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等
施術費用
鼻中隔延長(肋軟骨)¥860,000
ハンプ切除¥440,000
※2025年9月時点での料金です。
※モニター等で変動があります。
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。