目を大きくする整形の方法まとめ|施術ごとの特徴・効果・ダウンタイムを徹底解説

「目を大きく見せたい」というお悩みに対し、メイクやセルフケアでは限界があると感じている方へ。この記事では、目の構造的な原因をふまえながら、医療の力で解決する「目を大きくする整形方法」を詳しく解説します。

それぞれの施術の特徴・効果・ダウンタイムの目安まで網羅し、あなたに合った方法を選ぶ参考にしていただければと思います。

目次

目が小さく見える原因とは?

目の大きさは、単なるサイズではなく構造的な要素で決まります。以下のような要因によって「目が小さく見える」状態が生じます。

原因内容
一重まぶた黒目が皮膚に覆われ、露出が少ない
眼瞼下垂まぶたの筋力低下で目が開かない
蒙古ひだが厚い目頭が隠れ、横幅が狭く見える
下まぶたが張っている白目の縦幅が出にくい
黒目が隠れる眼輪筋の緊張・加齢など
上まぶたの脂肪が多い腫れぼったく、黒目が覆われて目が小さく見える

セルフケアでの限界と医療のアプローチ

アイプチやマッサージでは、根本的な改善は難しく、皮膚のたるみや黒目の露出減少を招くこともあります。美容医療では、目元の構造自体を調整することで、自然かつ確実に印象を変えることが可能です。


目を大きくするための各施術の特徴・効果・ダウンタイム

二重埋没法

黒目の露出を自然に増やし、ぱっちりとした印象に整える切らない施術。まぶたが軽く、皮膚が厚くない方におすすめ。

  • 効果: 自然な二重形成、黒目の露出増加
  • ダウンタイム: 数日〜1週間程度。メイクは翌日から可能なことが多い。

二重切開法

皮膚を切開して安定した二重ラインを作る方法。皮膚の厚みや脂肪が多い方に適し、半永久的な効果が期待できる。

  • 効果: くっきりとした二重形成、まぶたの開き改善
  • ダウンタイム: 腫れは1〜2週間程度。抜糸は5〜7日後。完成までは1〜3ヶ月。

上まぶた脂肪取り(上眼瞼脱脂)

上まぶたの脂肪を除去することで、黒目の露出量が増加し、腫れぼったさを解消。埋没法や切開法と組み合わせることも多い。

  • 効果: 黒目の露出改善、すっきりとした目元に
  • ダウンタイム: 数日〜1週間程度。内出血が出ることも。

目頭切開

蒙古ひだが原因で目頭が隠れている場合に行う施術。当院では傷跡が目立ちにくいリドレープ法を採用。

  • 効果: 横幅の拡大、洗練された目元印象に
  • ダウンタイム: 腫れは約1週間、抜糸は5〜7日後。キズは時間とともに目立たなくなる。

目尻切開

目尻(目の外側)を切開することにより、目の横幅を外側に大きくする施術です。白目や黒目が見える幅が広くなるため、ぱっちりとした大きな目になります。

  • 効果: 目の横幅拡大、ぱっちりとした印象
  • ダウンタイム: 腫れ・内出血は約1週間。赤みはメイクでカバー可能。

目上切開

蒙古ひだから二重のラインにかけての皮膚を一部切除し縫合することで、目を大きく見せる施術です。目頭切開とは異なり、目と目の間の距離を縮めずに目元の印象を変えることができます。

  • 効果: 上まぶたの開き改善、縦幅拡大
  • ダウンタイム: 腫れは1〜2週間。完成まで1〜3ヶ月。

白目拡大術

私の独自の施術で、白目の範囲を自然に大きくする手術です。目尻切開、目尻靭帯移動、涙袋形成、タレ目形成、下眼瞼脱脂を同時に行い、外側の白目の範囲を大きくします。脱脂も行うので、目の下のクマも同時に取ることができます。

  • 効果: 白目の縦幅拡大、柔らかく華やかな印象
  • ダウンタイム: 腫れや赤みが数日〜1週間。

眼瞼下垂手術

まぶたを持ち上げる筋肉を調整し、黒目の露出を根本的に改善。若返りや視界改善の効果も。

  • 効果: 黒目の露出改善、目の開き向上、若々しい印象に
  • ダウンタイム: 腫れは1〜2週間。抜糸は5〜7日目。

症例紹介|実際の施術で目元はどう変わる?

ここでは、実際に当院で行った症例写真をもとに、それぞれの施術でどのように目元の印象が変わるのかをご紹介します。

症例①島田式「目フル」術(白目拡大+二重+目頭切開)|術後3ヶ月

目フル 症例 白目拡大術
目フル 症例 白目拡大術

術後3ヶ月の症例。
白目拡大術に加え、二重術と目頭切開(リドレープ法)を組み合わせ、縦にも横にも目の印象を拡大。

島田式白目拡大術は、目尻切開・靭帯移動・涙袋形成・結膜切開・脱脂などを組み合わせた独自メソッド。
傷跡を残さず、ダウンタイムを最小限に抑えながら、涙袋や下まぶたのカーブまで自由にデザインできます。

  • 特徴: キズなし・抜糸不要・クマ改善・まつ毛&涙袋の形もキープ
  • 担当医師: 島田 幸一
  • 費用: 890,000円(税込)
  • リスク: 腫れ・内出血・乾燥感・ゴロゴロ感・白目や角膜の損傷など

症例②島田式白目拡大術+裏留め埋没二重(左のみ)|術後3ヶ月

島田式白目拡大術 症例
島田式白目拡大術 症例

白目拡大術で白目の範囲を拡大し、裏留め埋没法で左目の二重の乱れを整えました。斜めから見た際の横幅の広がりや、白目の縦幅の拡大効果が顕著です。

島田式白目拡大術は、従来の目尻切開・目尻靭帯移動・結膜切開グラマラスライン・脱脂・涙袋形成をアレンジした独自技術。タレ目にせず自然な範囲拡大が可能で、ダウンタイムも最小限です。

  • 効果: 白目と黒目の露出量増加、左右バランス改善
  • 特徴: キズなし・抜糸不要・涙袋キープ・まつ毛減少なし・クマ改善にも対応
  • 担当医師: 島田 幸一
  • 費用目安:
    • 島田式白目拡大術 モニター料金:737,000円(税込)
    • 裏留め二重(両目):240,000円(税込)
  • リスク・副作用: 腫れ・内出血・乾燥・違和感・左右差・白目や角膜損傷など

症例③目頭切開リドレープ法+目尻切開|術後3ヶ月

目頭切開 リドレープ法 症例
目頭切開 リドレープ法 症例

目頭切開リドレープ法で蒙古ひだの左右差を自然に調整し、目尻切開で目の外側へ横幅を広げました。キズ跡は目立たず、抜糸不要でダウンタイムも最小限です。

島田式目頭切開は、皮膚切除を伴わないリドレープ法を採用。目尻切開も従来法に比べて負担を抑えたデザインが可能です。

  • 効果: 横幅拡大、目と目のバランス改善
  • 特徴: 傷跡が目立ちにくい、抜糸不要、自然な仕上がり
  • 担当医師: 島田 幸一
  • 費用目安:
    • 目頭切開:360,000円(税込)
    • 目尻切開:360,000円(税込)
  • リスク・副作用: 腫れ・内出血・左右差・違和感・白目や角膜損傷・希望と異なると感じる可能性など

症例④目頭切開リドレープ法+裏留め埋没二重|術後1ヶ月

目頭切開 リドレープ法 症例
目頭切開 リドレープ法 症例

目頭切開リドレープ法で蒙古ひだを自然に改善し、裏留め埋没法で二重ラインを整えた症例です。術後1ヶ月でも傷跡はほとんど目立たず、ナチュラルな仕上がりになっています。

リドレープ法は皮膚切除を行わず、負担を最小限に抑える手法で、目上切開にも応用可能です。

  • 効果: 蒙古ひだの改善、二重ラインの形成、目元のバランス改善
  • 特徴: キズが目立たない、ダウンタイムが短い、自然な仕上がり
  • 担当医師: 島田 幸一
  • 費用目安:
    • 埋没二重(裏留め):240,000円(税込)
    • 目頭切開:360,000円(税込)
  • リスク・副作用: 腫れ・内出血・感染・膨らみや凹み・左右差・ゴロゴロ感・乾燥・白目や角膜損傷など

当院が選ばれる理由

目元だけでなく顔全体のバランスを考慮

当院では、単に「目を大きくする」だけを目的にせず、額・鼻・口元など顔全体の骨格やパーツバランスまで見極めたうえで、最適な目元デザインをご提案しています。トータルフェイスデザインの視点で自然な美しさを追求します。

専門医チームによる高精度な施術

大学病院・大手美容外科で形成・美容医療を研鑽した医師陣が担当。
リドレープ法や島田式白目拡大術など、傷跡を最小限に抑えた高精度な施術を行い、ナチュラルで違和感のない仕上がりを重視しています。

豊富な症例と徹底したアフターケア

目元整形における豊富な症例実績に加え、施術後のダウンタイムを考慮したきめ細かなケアプランを提供。術後の左右差リスクや、仕上がりへの不安を最小限に抑えるサポート体制を整えています。

まとめ

目を大きく見せるためには、単に「広げる」「二重を作る」といった施術だけではなく、黒目・白目の露出バランス、まぶたや蒙古ひだの構造、そして顔全体との調和を考えることが重要です。

当院では、患者様一人ひとりの骨格や目元の特徴を丁寧に分析し、オーダーメイドで最適な施術をご提案しています。自然で美しい仕上がりと、ダウンタイム・リスクを最小限に抑えた治療を目指しています。

「目を大きくしたいけれど、不自然な仕上がりは避けたい」「自分に合った方法を知りたい」とお考えの方は、ぜひ一度カウンセリングへお越しください。専門医があなたに最適なプランをご提案いたします。

まずはお気軽にご相談ください。

目の症例をもっと見る

この記事をシェアする
目次
閉じる