鼻尖形成は何年持つ?クローズ法やオープン法のデメリットについて

鼻尖形成を検討されている方で、整形後に何年持つのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

また、クローズ法やオープン法のメリットやデメリットが知りたいですよね。

今回は鼻尖形成は何年持つのか、またオープン法とクローズ法のメリット・デメリットや再手術についても回答していきます。

回答医師

目次

1.鼻尖形成は何年持つ?

鼻尖形成をしたいと思っていますが、何年くらい持ちますか?

A.

鼻尖形成の手術方法によって異なります。

まず鼻尖形成の手術方法として、切開を伴う手術と切開を伴わない手術の2つに分けられます。

■切開を伴う手術

オープン法やクローズ法といった術式で、切開を伴う鼻尖形成術になります。

この場合は、半永久的な効果を期待することができます

しかし理想の形にならなかったり、固定が不安定な状態になってしまった場合には再手術をすることになります。

■切開を伴わない手術

切開をせず、糸を使用した手術方法があります。

この場合の持続期間は個人差が強く、1年程度で元に戻ってしまう方もいれば、10年以上持つ方もいらっしゃいます。

どちらにせよ、切開を伴わない手術の場合は定期的なメンテナンスが必要となります。

2.鼻尖形成のオープン法とクローズ法のデメリットは?

鼻尖形成のオープン法とクローズ法のデメリットはそれぞれ何ですか?

A.

オープン法では左右の鼻翼軟骨・軟部組織・脂肪を直視下で確認しながら手術が行えることで、より精度の高い施術を行うことができます。

しかしデメリットとしては、クローズ法と比較するとダウンタイムが長いという点が挙げられます。

クローズ法では傷が鼻の穴の内側となるため、傷跡が目立ちにくいのがメリットです。

しかしデメリットとしては、オープン法と比較すると術野が狭いため、手術操作が限定されてしまう点が挙げられます。

どちらもメリット・デメリットがありますので、それを踏まえて鼻尖形成に臨んでいただければと思います。

3.鼻尖形成で耳介軟骨移植する際のデメリットは?

鼻尖形成で耳介軟骨移植する際のデメリットはありますか?

A.

まず耳の後ろを切開する必要がある、という点が挙げられます。

軟骨を採取しなくてはいけまんせんからね。

次に、耳介軟骨は採取できる量が限られてしまい、結果的に希望の鼻の高さにならない可能性があります

また、自家組織なので移植後の周りの組織との馴染が良いのがメリットではあるのですが、逆を言うとやり直しを検討する際は取り出しが困難であることがデメリットです。

4.鼻尖形成後に片方の凹みが気になる場合再手術は可能?

他院で鼻尖形成した際、片方に凹みがあり気になります。

再手術等も可能ですか?

A.

皮膚が傷んでいると完全に治すのは難しいかもしれません・・・。

一度診察させてください!

皮膚に穴開けて縛るやつは本当にやめてほしいですね。

当院の鼻尖形成について

まとめ

以上、鼻尖形成は何年持つのか、またデメリットや再手術についても回答していきましたがいかがだったでしょうか。

今後も鼻整形に関する質問に答えていきます。

他にもたくさんの質問に回答していますので、気になる方は他の記事もご覧になってください。

実際に施術を受けたい方はぜひ当院の公式LINE、もしくはお電話(03-6452-2236)にてご連絡ください。

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