鼻中隔軟骨で鼻中隔延長を行う場合のメリットについて気になっている方は多いのではないでしょうか。
また、デメリットについても知っておきたいですよね。
今回は鼻中隔軟骨で鼻中隔延長を行う場合のメリットとデメリットについて回答していきます。
その他、鼻中隔延長に関する質問にも答えていきます。
回答医師
1.鼻中隔延長を鼻中隔軟骨で行うメリットとデメリットは?
鼻中隔軟骨で鼻中隔延長するメリット知りたいです。
傷跡の心配も少なくできて、良さそうで気になっています。
A.
鼻中隔軟骨のみで鼻中隔延長する場合、メリットは新たな傷がつかないことです。
鼻中隔軟骨以外で使用できる軟骨としては、鼻中隔軟骨以外に
・耳介軟骨
・肋軟骨
などが挙げられます。
これらの軟骨を使用する場合、新たに傷がつくことになります。
鼻中隔軟骨であれば、新たに傷がつかないので、それがメリットとなります。
逆に鼻中隔軟骨のデメリットとしては、鼻中隔軟骨は鼻の土台(基礎)ですから、そこを取ることで基礎が弱くなるリスクがあります。
また、鼻中隔軟骨は元々小さく、必要な長さを確保しにくいのもデメリットとして挙げられます。
2.鼻中隔延長で使う軟骨が耳、鼻、肋軟骨とどれがいい?
カウンセリング回りをしていて、鼻中隔延長で使う軟骨が耳、鼻、肋軟骨と先生ごとに違くて悩みます。
どれがいいのでしょうか?
A.
先生によって考え方が違うというのが大きいですね。
あとはやっぱりその先生によって、そもそもできる施術っていうのが異なります。
耳介軟骨を取れる取れない、肋軟骨を取れる取れなというのがあります。
それによってその先生が提示できる手術も変わってくるかなと思いますね。
基本的に肋軟骨取れますっていう先生は、耳介軟骨ももちろん取れますし、プロテーゼ、異物を使った手術も全然できると思います。
やってくれるやってくれないはまた別にして、やっぱりその医師によっての好みもありますね。
その辺りはその医師の症例写真とかを見て、センスとかそういうのを見てから決めてもらうといいかなと思います。
3.高さを出さずに今のままで補強するためだけに鼻中隔延長は可能?
高さを出さずに今のままで補強するためだけに鼻中隔延長は可能ですか?
A.
そういう人多いですね。
結論、鼻中隔延長は可能で、より簡単なストラット法をご提案することもあります。
これは小鼻の縮小とかで来る人に提案する場合が多いです。
笑った時とかに小鼻が広がって困るんです、という方はだいたい笑った時に鼻先がべちゃって潰れてそれで小鼻広がってる人ですね。
ですから笑ってこう、小鼻がこう左右に引っ張られた時に鼻先が潰れない様にする、そのために柱を立てるっていうので、鼻中隔延長が挙げられます。
より簡単なものであればストラット法などもあります。
鼻の形や状態によってご提案内容が変わってきますので、ぜひカウンセリングにいらっしゃってください。
4.鼻の真ん中を小鼻より下にしたくて鼻中隔延長してならなかったがもう一度鼻柱下降すべき?
鼻の真ん中を小鼻より下にしたくて鼻中隔延長してならなかったのですが、もう一度鼻柱下降すべきでしょうか?
A.
もう一度鼻中隔延長すべきでしょうかってことなんですけど、その鼻中隔延長の材料とか、やり方によってももうちょっと下にできるかもしれません。
ちょっと前の先生のやり方を伝えてもらって、できるかどうか相談ですね。
みんながみんなできる訳ではないですし、出来ないこともないって感じです。
5.鼻翼縮小のデザインでこだわりは何かある?鼻中隔延長では型紙かリノメジャー使う?
鼻翼縮小のデザインでこだわりは何かありますか?
鼻中隔延長では型紙かリノメジャー使いますか?
A.
鼻の手術の中で、鼻翼縮小のデザインが一番難しいと思います。
めちゃくちゃ考えますが、とても難しいです。
鼻中隔延長では型紙とリノメジャー両方使ってます。
6.鼻中隔延長では必ずCT撮る?撮る場合はいつ?
鼻中隔延長では必ずCT撮りますか?取るのはカウセの時?当日?
A.
本人が嫌じゃない限り必ず撮ります。
撮らない理由が1つもないです。
出来ればカウンセリングのときに撮りましょう。
いいことしかないよ。
まとめ
以上、鼻中隔軟骨で鼻中隔延長を行う場合のメリットとデメリットについて回答していきましたがいかがだったでしょうか。
今後も鼻整形に関する質問に答えていきます。
他にもたくさんの質問に回答していますので、気になる方は他の記事もご覧になってください。
実際に施術を受けたい方はぜひ当院の公式LINE、もしくはお電話(03-6452-2236)にてご連絡ください