



術式
裏ハムラ
術後1ヶ月
施術内容
目の下のクマ治療には多くの手法がありますが、なかでも注目されているのが「裏ハムラ法」です。
今回は、脂肪を切除せず・注入も行わない、“本物の裏ハムラ”によって目の下のクマを改善した症例をご紹介します(術後1ヶ月)。
この手術では、下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、ふくらみグマの原因となる脂肪を“取り除く”のではなく“移動”させて、目の下の凹凸をなだらかに整えます。
外に傷をつけないためダウンタイムも短く、涙袋の立体感を保ったまま、若々しい印象に仕上がります。
手術の特徴と仕上がり
私が行う裏ハムラは、脂肪切除・脂肪注入を一切行わないシンプルな術式です。
必要以上の剥離や操作を避け、解剖学に沿った構造的な調整を行うことで、術後の腫れ・内出血も最小限に抑えられます。
この患者様も、術後1ヶ月でクマの膨らみは自然に落ち着き、涙袋とのバランスも良好に保たれています。
なぜ“本物の裏ハムラ”が必要なのか?
最近では「裏ハムラ」と称しつつ、実際には脂肪を取り除くだけだったり、ヒアルロン酸や脂肪を注入するだけの“偽ハムラ”も増えてきています。
しかし、本来の裏ハムラは「脂肪を温存し、構造的に整える手術」です。
安易に脂肪を切除すると、凹みや段差が残ったり、涙袋の立体感が失われることもあります。
また注入系の処置では、時間とともにボリュームが変化し、仕上がりが不安定になることもあります。
グラマラスライン執刀数1,500例超──
クマ取りも「構造の知識」が鍵
私はこれまでに2,000例以上のクマ取り手術を担当してきました。
グラマラスライン(タレ目形成)では1,500例以上の執刀実績があり、その構造理解と技術を裏ハムラにも応用しています。
裏ハムラは、目の下の繊細な構造を見極め、的確に脂肪を再配置する技術です。
いわば、グラマラスラインの“簡易版”とも言える構造調整であり、熟練した医師が行えば安定した結果が期待できます。
こんな方におすすめです
- クマは気になるが、脂肪を取ることに不安がある
- 注入でごまかすのではなく、根本から整えたい
- 涙袋は残したい
- 術後のダウンタイムをなるべく抑えたい
本当に必要なことだけを、丁寧に行う。
それが、“本物の裏ハムラ”です。
目元の悩みを根本から解決したい方は、ぜひご相談ください。
構造に基づいたご提案をいたします。
担当医師
島田 幸一
リスク・副作用
・腫れ ・内出血 ・感染 ・仕上がりに左右差があると感じる ・目がゴロゴロする ・目が乾燥する ・傷が開く ・白目や角膜の損傷
施術費用
裏ハムラ:¥440,000
※2025年6月時点での料金です。
※モニター等で変動があります。
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。

