
術式
裏ハムラ
術直後
施術内容
目の下のクマを根本から治すには、「原因」に合わせた正確なアプローチが必要です。
目の下のクマの正体は、大きく次の2つから成り立っています。
- 余分な眼窩脂肪による“ふくらみ”
- 靭帯による皮膚の“へこみ”
この2つが並ぶことで影ができ、「クマ」として見えるのです。
裏ハムラ法とは?
裏ハムラ法は、目の下の裏側(結膜側)からアプローチし、ふくらみの原因である脂肪を“切除せず”に、へこみ部分に移動させる手術です。
具体的には、へこみを作っている靭帯を丁寧に剥がし、そのスペースに脂肪を敷き込むことで、凹凸をならして自然な目元に仕上げます。
ポイントはすべて自家組織のみで完結すること。ヒアルロン酸注入や脂肪注入といった“補う”治療は不要です。
メリットと注意点
- 靭帯による凹みまでしっかり処理するため、通常の脱脂術では改善しないクマにも対応可能です。
- 余分な膨らみが消え、くぼみが埋まることで、涙袋の輪郭が自然に強調され、頬骨が高く見えるといった副次的な若返り効果も得られます。
目元のクマでお悩みの方は、「取る」か「入れる」かではなく、構造ごと“整える”手術という選択肢があることを、ぜひ知っておいてください。
担当医師
前之園 健太
リスク・副作用
腫れ・左右差・下眼瞼の下垂、内反、外反
施術費用
裏ハムラ 定価 55万円(税込)
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。
※2025年6月現在
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