【術後1ヶ月】中顔面の凹みを改善し横顔美人に|肋軟骨による鼻・顎形成症例

鼻フル 猫貴族 顎形成 症例

術式

  • 鼻中隔延長(肋軟骨)
  • 鼻尖形成
  • 鼻尖軟骨移植
  • 隆鼻術(肋軟骨)
  • 猫貴族手術(肋軟骨)
  • 顎形成術(肋軟骨)

術後1ヵ月

施術内容


今回の患者様は、コスプレイヤーやモデルとして活動されており、
写真写りでの横顔の凹み感や、顔全体のバランスに違和感を抱えてご来院されました。

当初は「自分ではどこを直せば良いのかわからない」とのことでしたが、
僕の投稿をご覧いただく中で「中顔面の凹みが原因かもしれない」と感じられ、カウンセリングにお越しくださいました。

CTと写真で確認された“中顔面の陥没”

診察とCT画像からは、明らかに中顔面(鼻・頬の間のエリア)の凹みと立体感の不足が見受けられました。
また、凹みがあることで相対的に口元が前に出て見える、いわゆる“出っ歯感”が強調されていました。

手術プランと施術内容

中顔面の構造は、単独の手術で整えるのが難しく、
鼻・顎・鼻柱などを連動して立体的に整える総合設計が必要です。

今回は、肋軟骨を使用して以下の施術を同時に行いました。

デザインの工夫とこだわり

  • 鼻根を必要以上に高くしないことで、「額〜鼻筋〜鼻先」までが自然に繋がるように調整
  • 顎先は後退せず、Eラインを整える位置に
  • 鼻と顎のバランスを取ることで、中顔面の凹み感を目立たなく

“やりすぎ感なく、しっかり変わる”ために、高さ・厚み・角度すべてを0.5mm単位で調整しています。

術後1ヶ月の変化

術後1ヶ月という早い段階ですが、すでに以下のような変化が明確に出ています。

  • 中顔面の凹みが改善され、顔の中心が前に出た印象に
  • 鼻根から鼻先への流れがなめらかで自然
  • 顎先と口元の突出感が抑えられ、Eラインも美しく
  • 正面・横顔どちらから見てもバランスの取れた立体感

“どこをどう整えればいいか分からない”方へ

横顔の印象に違和感があっても、自分では原因を見つけにくいことがよくあります。
だからこそ、CTや構造分析を用いた診断力と設計力が重要です。

「ナチュラルに変わったね」と言われるような整形をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。

担当医師

前田 翔

リスク・副作用

感染、変形、左右差、後戻り、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等

施術費用

鼻中隔延長(肋軟骨)¥860,000
鼻尖形成¥337,000
鼻尖軟骨移植¥240,000
鼻背細片軟骨移植(隆鼻術)¥440,000
猫貴族手術(肋軟骨)¥660,000
顎形成術(肋軟骨)¥400,000

※2025年5月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。

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