「Cカールの上端」と「くびれ」を整える|猫手術×人中短縮の症例紹介

術式

猫手術
人中形成(3D・Cカール)

術後3カ月

施術内容

今回は、猫手術と人中短縮手術を組み合わせて、上唇に美しいCカールをつくった症例をご紹介します。

Cカールとは、横顔から見たときに上唇が自然にカーブを描くラインのこと。そのカールの“上端”にあたる鼻と唇のつながり部分には耳介軟骨を移植し、前方に出すことで立体感をプラスしました。

一方、Cカールの“中央”部分に関しては、裏側から行う人中短縮術によって適度に凹ませ、唇のライン全体が滑らかなS字を描くようデザインしています。

今回の患者様は、上唇自体のボリュームはしっかりとあったため、ボリュームを足す必要はありませんでした。そこで「猫手術による基部の前方移動」と「人中短縮による中央の凹み」のコンビネーションだけで、理想的な唇のフォルムを実現することができました。

上唇は、話したり笑ったりするたびに大きく動く、表情の要ともいえるパーツです。ただ形を整えるだけでなく、“動き”とのバランスも大切にしながら、自然で美しい表情を引き出すことを大切にしています。

担当医師

前田 翔

リスク・副作用

感染、変形、左右差、後戻り、鼻閉、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等

施術費用

︎猫手術¥440,000
裏人中短縮¥449,000
人中厚み調整3D¥220,000

※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。

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