団子鼻とはどんな鼻?解消するのに適した施術は?

こんな悩みの方におすすめの記事です

・団子鼻が気になる方

・鼻先を細くすっきりさせたい方

・丸い鼻先が気になる方

・鼻の穴を目立たなくさせたい方

目次

団子鼻とはどんな鼻?

「団子鼻」とは、低くて丸い形の鼻のことです。鼻先にお団子が並んでいるようにみえるので「団子鼻」と呼ばれるようになりました。

▶団子鼻の特徴
・鼻が丸い
・鼻が広がっている
・鼻が低い

日本人など東洋人に団子鼻は多いため、コンプレックスを感じている方は多くいます。

団子鼻の原因

団子鼻の主な原因は、下記の2つです。

・大鼻翼軟骨の形
・皮下脂肪、皮膚の厚さ

団子鼻の原因について、それぞれみていきましょう。

▶大鼻翼軟骨の形
鼻先には、外側鼻軟骨と、大鼻翼軟骨という左右2枚に分かれている軟骨があります。
正面から見て鼻の中心から左右に丸く開いている軟骨、下から見ると鼻の穴に沿ってM字型をしている軟骨が大鼻翼軟骨です。この大鼻翼軟骨が横に広がるか、軟骨の中央部が離れて左右に分かれた状態になると、団子鼻と言われる形になります。

▶皮下脂肪、皮膚の厚さ
大鼻翼軟骨の上に、鼻の皮膚・脂肪が覆いかぶさっているのですが、皮膚や脂肪の厚みが通常より多いと、正面から見たとき、丸みを帯びた形に見え、団子鼻になる傾向があります。

団子鼻を解消するのに適した施術は?

団子鼻を解消する方法として、以下のような施術法があります。

鼻尖形成

鼻の先端である鼻尖部分の脂肪を除去してボリュームを減らし、左右に広がった軟骨を糸で縫い寄せて、鼻先を細く整えるのが鼻尖形成術です。一般的な鼻尖形成だけだと、やりすぎてしまうと鼻先と小鼻の間に影が強く入る=「ピンチノーズ変形」が起こります。ピンチノーズを防ぐために、下記の施術を複合的に行う場合があります。

耳介軟骨移植

鼻尖形成を行った鼻先に、耳介軟骨を移植することで、鼻先(鼻尖)の高さを出す手術です。耳の軟骨を鼻先に移植して、鼻先(鼻尖)を細くすっきり整えたり、鼻先の向きや見え方を調整する施術です。自身の組織を使用する為、アレルギーの心配がなく、見た目や触り心地も自然です。

鼻中隔延長

鼻を1〜2ミリほど高くしたい場合は鼻尖形成や耳介軟骨移植が最適ですが、軟骨の強度がとても弱い方や比較的大きい変化をお求めの場合は鼻中隔延長術の併用をおすすめする場合があります。
鼻中隔延長は鼻中隔に軟骨を移植・固定することで、鼻先、鼻柱を下方向に伸ばしたり、鼻先の高さを出す手術です。鼻中隔に移植する軟骨は、ご自身の軟骨(耳介軟骨、肋軟骨、鼻中隔軟骨)を利用するため、術後の安定性が高いことが特徴です。

このように団子鼻に対する治療は色々な方法がありますが、「団子鼻」だからと、全ての症例をひとまとめにすることは出来ません。団子鼻の要因やお鼻の状態は患者さんそれぞれです。現在の状態や、理想のお鼻を見極めた上で、その方に合ったアプローチの方法を柔軟に変更していくことが重要になります。

では、実際の症例を見ていきましょう。

団子鼻の実際の症例

術式

鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)・鼻尖形成・軟骨移植 術後3カ月

施術内容

団子鼻の鼻先を細くするために、軟骨を削ったり糸で縛る、一般的な鼻尖形成だけをやりすぎてしまうとピンチノーズ変形が起こってしまいます。
ピンチノーズ変形を防ぎながら細さを出すために、同時に軟骨移植と鼻中隔延長をしています。

写真の方は鼻翼軟骨がBOX型に拡がっておりアジア人には多くない欧米タイプの鼻。

張り出した軟骨を一部削って鼻中隔軟骨で延長しました。
鼻筋(鼻背)にはダイス状に砕いた耳介軟骨を移植して鼻筋を形成しています。
異物を使用せず自家組織のみで自然な変化が出ました。

今回の一番のポイントは鼻尖形成です。
ある程度鼻先を細くしたいのですが、尖りすぎると不自然。
特に皮膚が薄いタイプの場合は鼻先の軟骨の形が透けて見えやすいため注意が必要です。
丸みを残して自然な鼻先とすることで美しく違和感のない印象になります。

まとめ

団子鼻を改善する方法はいくつかあります。

・鼻尖形成

・耳介軟骨移植

・鼻中隔延長術

等がありますが、鼻先の丸みは単純に糸で縛ったり、移植物を載せるだけでよくなるものではありません。要因や状態、理想のお鼻、リスクを考慮した上で最適な治療法を計画していく必要があります。

ご希望のお鼻になるようにしっかりとカウンセリングさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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