





術式
- 鼻中隔延長(肋軟骨)
- 鼻尖形成
- 鼻尖軟骨移植
- 隆鼻(肋軟骨)
- 鼻孔縁下降
- 猫貴族手術
- 他院プロテーゼ抜去
- 脂肪注入(額+こめかみ)
経過:術後2年
施術内容
修正手術に求められる「設計力」と「構造の再構築」
他院での鼻整形後に生じた変形を修正する場合、単に形を整えるだけでは不十分です。組織の線維化や欠損の状態を正確に把握し、ミリ単位で「不足している組織を補うか、過剰なものを除くか」を慎重に判断する設計力が問われます。
本症例では、変形した鼻の土台を立て直すため、強固な支柱となる「肋軟骨」を採用しました。肋軟骨を用いて鼻中隔を再延長し、鼻先から鼻筋までのラインを自家組織のみで再構築することで、人工物によるトラブルのリスクを排除し、生理的に安定した構造を作り上げています。
鼻孔縁下降と猫貴族手術による細部の調整
正面から見た際の鼻穴の目立ち(ACRの不整)を改善するため、鼻孔縁下降を併用して鼻の縁を適切に下げました。さらに、猫貴族手術によって鼻翼基部の陥没を底上げすることで、中顔面の立体感を高め、口元の突出感を相対的に軽減させています。
顔全体のポテンシャルを引き出すトータルデザイン
鼻の修正と同時に、額やこめかみへの脂肪注入を行い、顔上部から中部にかけての滑らかな曲線を作りました。鼻というパーツ単体を見るのではなく、顔全体の骨格バランスを読み解くことで、ご本人の個性を活かしつつ、やりすぎ感のない洗練された印象へと導いています。
術後2年、長期的な安定性の証明
写真は術後2年が経過した状態です。自家組織を主体とした緻密な再建を行うことで、後戻りや変形を起こすことなく、長期にわたって美しい形状が維持されています。修正手術こそ、確かな経験と解剖学的な裏付けに基づいた精密なアプローチが不可欠です。
担当医師
前田 翔
リスク・副作用
感染、変形、後戻り、麻痺、瘢痕、曲がり、ひきつれ、イメージとの相違、左右差
施術費用
鼻フル:¥1,247,000〜
隆鼻(肋軟骨):¥650,000
鼻孔縁下降:¥350,000
猫貴族手術:¥660,000
脂肪注入:¥19,8000~
※2026年2月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。





