




術式
裏側人中短縮(傷の見えない人中短縮)
人中厚み調整3D
術後1ヵ月
施術内容
「人中を短くしたいけれど、傷跡は残したくない」──
そんなお悩みを持つ患者様に対して、口腔内からアプローチする“裏人中短縮”を行った症例です。
同時に、人中に厚みがあることで顔全体が重たく見えていた印象を、立体的にボリューム調整(3D厚み調整)することで、
正面・横顔ともにすっきりとした印象へと整えました。
手術のポイント
- 表面に傷を残さない裏アプローチ
- 人中の長さだけでなく、厚み・立体感まで調整
- 骨格・筋肉・皮膚の構造を総合的に診断し、無理のない範囲で自然に短縮
まだ術後1ヶ月のため腫れが残っていますが、今後さらに落ち着いてお顔に馴染んでいく経過が見込まれます。
人中短縮は「ただ短くすればいい」手術ではありません
人中は、鼻・唇・口の動きすべてに関わる繊細なパーツです。
不適切な手術では、鼻が下がったり、唇がめくれたり、口が閉じづらくなるといったトラブルも起こりえます。
そのため、人中短縮には、
- 解剖学への深い理解
- 患者ごとの構造とバランスに応じた設計
- ミリ単位での繊細な調整力
が不可欠です。
人中の間延び感が気になるけれど、傷跡が不安な方──
また、ナチュラルに印象を整えたい方──
傷を残さずに、機能と見た目を両立させる「裏人中短縮+人中厚み調整3D」という選択肢を、ぜひご検討ください。
担当医師
前田 翔
リスク・副作用
感染、変形、左右差、後戻り、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等
施術費用
裏側人中短縮(傷の見えない人中短縮)¥449,000
人中厚み調整3D¥220,000
※2025年7月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。
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