





術式
人中短縮
人中厚み調整3D
外側人中短縮
【経過】6ヶ月
施術内容
「切るのが怖い」「不自然になりそう」
人中短縮手術に対して、そんな不安を抱えている方は少なくありません。
ですが、実際の仕上がりを大きく左右するのは、「術式そのもの」ではなく、“医師の技術力と判断力”です。
今回は、単に鼻の下を短くするだけではなく、顔全体とのバランスを見ながら、より自然で立体的な印象へと導いた症例をご紹介します。
鼻と口の間「人中」は、とても繊細なパーツ
人中は、顔の中心に位置するだけでなく、
鼻・唇・顎のバランスすべてに関わる重要なエリアです。
だからこそ手術には、
- 顔面解剖への深い理解
- ミリ単位の調整を可能にする繊細な技術
が求められます。
今回の施術のポイント
今回の患者様では、以下のようなアプローチを行いました。
- 外側人中の調整:短縮による“富士山型”を避けるため、外側も一緒に整えました
- 人中の厚み形成(3D調整):立体感を出し、自然なCカール(唇のカーブ)を形成
- 鼻の土手は温存:過度な削りすぎを避け、仕上がりをナチュラルに
一見すると小さな変化かもしれませんが、
唇の角度や鼻下の影、輪郭の印象までもが、ぐっと洗練された印象に変わります。
術後6ヶ月、目立ちにくい傷跡と安定した形
切開手術では、傷跡が気になるという声も多く聞かれます。
しかし、傷の“目立ちにくさ”は縫合直後の見た目よりも、
- 皮膚への負担が少ない縫合をしているか
- 内部処理が適切かどうか
といった要素が、長期経過で差を生みます。
今回の患者様も、術後6ヶ月の段階で傷は非常に目立ちにくく、自然な仕上がりとなりました。
人中短縮は、「ただ短くするだけ」の手術ではありません。
どこを、どれくらい、どのように調整するか——
この“判断”と“繊細な手技”によって、結果が大きく変わってきます。
術式の名前ではなく、「誰に任せるか」がもっとも大切です。
人中短縮を検討中の方にとって、
今回の症例が、安心して一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。
担当医師
前田 翔
リスク・副作用
感染、変形、左右差、後戻り、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等
施術費用
人中短縮¥420,000
人中厚み調整3D¥220,000
外側人中短縮¥420,000
※2025年8月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。

