
術式
眼瞼下垂手術
目頭切開
術直後~術後1ヵ月
施術内容
「もともと二重なのに、なんだか眠たそうに見える…」
「せっかく二重手術をしたのに、目の印象が弱い気がする…」
そんなお悩みの裏にあるのが、「目の開き」の問題です。
実は、ただ二重にするだけでは解決しないケースが少なくありません。
今回の症例のポイント
この方は、目の開きが弱い軽度の眼瞼下垂がある状態でした。
この場合、二重ラインだけを作っても、まぶたが持ち上がらず「眠たそうな二重」に見えてしまいます。
そこで今回は──
・ 目の開きをしっかり改善する【眼瞼下垂手術】
・ 黒目をしっかり見せて横幅も出す【目頭切開】
これらを組み合わせることで、ナチュラルに印象を引き上げたパッチリ目元を作りました。
眼瞼下垂手術とは?
医学的には「挙筋前転術」と呼ばれる手術で、目を開く筋肉(挙筋腱膜)をしっかり引き上げる方法です。
- まぶたの開きそのものを改善
- 黒目の露出量が増える
- 二重のラインがしっかり見えるようになる
といったメリットがあります。
手術の流れとダウンタイム
- 施術内容:眼瞼下垂手術+目頭切開
- 抜糸時期:術後1週間
- 腫れのピーク:1〜2週間ほど(メイクでカバー可能)
- 大きな腫れが落ち着くまで:約1〜3ヶ月
- 完成までの目安:半年〜1年
こんな方に適しています
- 二重だけでは物足りないと感じている
- 黒目をもっとしっかり見せたい
- 自然に「ぱっちり感」を出したい
- 瞼が重く、目を開けづらいと感じている
「二重にするだけでは満足できない」──
そう感じる理由の多くは、目の開き自体が十分でないからかもしれません。
目元の印象は、まぶた・黒目・ラインのバランスで決まります。
だからこそ、状態に応じた術式の選択が大切です。
「自分の目には何が必要?」と迷ったときは、どうぞお気軽にご相談ください。
担当医師
前之園 健太
リスク・副作用
・腫れ ・内出血 ・血種 ・感染 ・目がゴロゴロする ・傷跡のもり上がり・凹み・色素沈着 ・希望と異なると感じる ・仕上がりに左右差があると感じる ・傷跡が気になる ・二重が厚ぼったくなる ・二重のくい込みが深すぎる ・ラインの乱れ、ラインが浅い、ラインの消失(予定外重瞼線) ・瞼が閉じづらい ・たるみが残る、まつげの上に皮膚が被さる ・眼球の損傷、日元周囲の火傷 ・まぶしく感じる ・眉が下がったと感じる ・目が大きく開き過ぎる ・目の開きが足りない
施術費用
眼瞼下垂手術:¥650,000(税込)
目頭切開:¥360,000(税込)
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。
※2025年7月現在

