




術式
裏側人中短縮(傷の見えない人中短縮)
人中窩形成術
【経過】3ヶ月
施術内容
人中(鼻と唇の間)が長く見えると、顔全体がのっぺりと平坦な印象になります。
特に、唇にボリュームが少ないと、その長さがより強調されやすくなります。
今回ご紹介するのは、口の中からアプローチする「裏人中短縮」と、人中のくぼみ(人中窩)をつくる形成術を組み合わせて、
“表に傷を残さず”に、自然な立体感とバランスを整えた症例です。
術前の悩み
- 人中がやや長め
- 唇に立体感がなく、顔全体がのっぺり見える
- 傷を残したくない
施術内容とデザインの意図
- 裏人中短縮(切開部は口の中)
→ 表面に傷を出さず、自然に人中を短縮 - 人中窩形成術
→ 鼻下の中央にくぼみをつけ、立体感アップ
この2つを組み合わせることで、単に人中を短くするのではなく、
バランスよく・自然に見せる変化を意識してデザインしています。
経過と仕上がり(術後3ヶ月)
術後の腫れが引いたあとも、表面にはまったく傷が見えず、
ふっくらとした唇と鼻下に自然な陰影が生まれました。
ほんの数ミリの変化ですが、
顔全体の印象はグッと洗練された雰囲気に変わっています。
「とにかく短くすればいい」という発想では、逆に不自然になることも。
大切なのは、どこを・どれだけ・どうやって減らすかという医師の判断力と技術です。
人中短縮はとても繊細な手術です。
だからこそ、仕上がりの自然さを大切にしたい方は、医師選びを妥協しないことが大切です。
担当医師
前田 翔
リスク・副作用
感染、変形、左右差、後戻り、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等
施術費用
裏側人中短縮(傷の見えない人中短縮)¥449,000
人中窩形成術¥330,000
※2025年7月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。
あわせて読みたい


上唇が内巻き・間延びして見える方へ|人中短縮+人中窩形成で立体的なCカール唇に
術式 裏側人中短縮(傷の見えない人中短縮)外側人中短縮人中厚み調整3D人中窩形成術口角挙上 【経過】3ヵ月 施術内容 上唇の間延び感と皮膚が被って内側に巻き込まれて…
あわせて読みたい


【専門医が解説】裏人中短縮とは?傷跡を残さず人中を短く整える手術
「裏人中短縮」という言葉を、最近SNSなどで見かけるようになった方もいるかもしれません。これは、僕が開発した“皮膚に傷がつかない人中短縮”の術式で、唇の裏側(粘膜…