
術式
人中短縮、人中窩形成、厚み調整後の他院修正
施術内容
こちらは、他院で人中短縮術および人中窩(くぼみ)形成・厚み調整を受けたあと、
人中の形が不自然になってしまった方の修正症例です。
修正内容について
前回手術による外側の傷はそのままに、今回は新たな傷を作らないよう、口腔内からアプローチして修正を行いました。
これにより、表面に新たな瘢痕を残すことなく、人中の形・厚み・凹凸のバランスを再調整しています。
人中は「小さな手術」ではありません
人中は、鼻と唇の中間に位置する非常に重要な構造で、
見た目の美しさだけでなく、発音・表情・閉口などの機能にも関わる部位です。
最近は「人中短縮」や「人中窩形成」が人気を集めていますが、
このエリアを扱うには以下のような高度な技術が求められます
- 顔面解剖への深い理解
- 微妙な凹凸・厚み・立体感をデザインする感覚
- 神経・血管を避けるマイクロサージェリーの精度
実際には、鼻や唇には触れていないにもかかわらず形が崩れてしまうケースや、機能的な違和感が出るケースも多く見受けられます。
修正手術は誰にでもできるわけではありません
当院には、他院での人中短縮術に関する修正のご相談が多数寄せられています。
その多くが、凹凸の非対称・人中窩の位置異常・厚みの違和感・唇の形の崩れなどです。
人中短縮自体は非常に優れた手術ですが、“誰が執刀するか”が結果を大きく左右します。
とても小さな範囲の施術に見えて、実は高度な顔面美学と繊細な手技が求められる領域なのです。
これから人中短縮術をお考えの方、また過去の手術結果にご不満のある方も、
ぜひ一度、修正経験と立体構造に基づいた治療を専門に行っている当院までご相談ください。
小さな変化で、顔全体の印象が驚くほど変わる可能性があります。
担当医師
前田 翔
リスク・副作用
感染、変形、左右差、後戻り、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違施術費用
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