

術式
鼻中隔延長(肋軟骨)
鼻尖形成
鼻尖軟骨移植
猫手術(肋軟骨)
オステオポール除去
術後1ヵ月
施術内容
他院で行われた鼻整形の修正を希望されて来院された患者様です。
術前の状態では、鼻先に挿入されたオステオポールが皮膚の下で浮き出てしまい、明らかな違和感が生じていました。また、鼻筋が過度に細く仕上げられていたため、顔全体とのバランスが崩れた印象になっていました。
今回は、こうした問題を根本的に解消するために、複合的な手術を計画。
具体的には、オステオポールの除去を行ったうえで、肋軟骨を用いた鼻中隔延長・鼻尖形成・鼻尖軟骨移植・猫手術(鼻柱基部の立体構築)・小鼻縮小を組み合わせて施術しました。
術後1ヶ月の時点で、鼻先の不自然な突出感は改善され、自然で柔らかな印象の鼻先に仕上がっています。鼻筋は過度に細くならないようバランスを取りつつ再構築し、小鼻の横幅も整えられたことで、正面からの印象がぐっと垢抜けました。
今回のような「他院修正」は、もともとの手術による組織の癒着や変形があるため、高い技術と精密な計画が求められる手術です。しかし、自家組織(肋軟骨など)を使用し、構造的に支える設計をすることで、より自然で安定した仕上がりが実現できます。
鼻整形後に違和感を抱えている方、細すぎる鼻に後悔している方には、こうした修正術という選択肢もあることを知っていただきたいと思います。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。
担当医師
望月 正人
リスク・副作用
感染、変形、左右差、後戻り、鼻閉、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等
施術費用
︎鼻中隔延長(肋軟骨)¥860,000
鼻尖形成¥337,000
鼻尖軟骨移植¥240,000
猫手術(肋軟骨)¥440,000
オステオポール除去
※2025年5月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。

