鼻フル整形（肋軟骨）症例｜鼻柱後退を自然に修正【術後1週間の変化】

術式

鼻中隔延長(肋軟骨)
鼻尖形成
鼻尖軟骨移植
猫手術(肋軟骨)

術後１週間

施術内容

鼻先の高さや鼻柱の位置に違和感を感じていた患者さま。
「鼻先をもう少し高くしたい」「鼻の下が長く見えるのが気になる」とのご希望があり、鼻フル整形（肋軟骨による鼻中隔延長＋隆鼻術）を行いました。

この患者さまのように、鼻柱（鼻の下の中央の柱のような部分）が後ろに引っ込んでいるタイプは、正面からだけでなく横顔のバランスにも影響が出やすく、「間延びした印象」になりがちです。

そこで今回は、肋軟骨を使用して鼻柱と鼻先をしっかりと支え直すと同時に、細片軟骨で鼻筋をなめらかに整えるデザインを採用しました。

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術後1週間の変化

1週間という短い期間にもかかわらず、鼻先はすでにしっかりと立ち上がり、自然でなめらかな鼻筋が形成されています。
鼻柱が前方に出たことで、鼻の下の長さが自然に短縮されたように見えるのもポイントです。

腫れはまだ残っていますが、これからさらに落ち着いていくことで、より馴染み、美しさが引き立っていきます。

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鼻フル整形は、鼻柱や鼻尖、鼻背など“顔の中心軸”を整える複合再建術です。
単一の手術よりも立体的な設計が求められるため、軟骨の配置や角度をミリ単位でコントロールしています。

この症例では、鼻柱後退による陰影と鼻先の丸みを改善し、横顔のラインも自然に整いました。

担当医師

望月 正人（形成外科専門医・美容外科専門医）

リスク・副作用

感染、変形、左右差、後戻り、鼻閉、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等

施術費用

︎鼻中隔延長(肋軟骨)￥860,000
鼻尖形成￥337,000
鼻尖軟骨移植￥240,000
猫手術(肋軟骨)￥440,000

※2025年7月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。

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