【症例】自然な立体感を叶えるハイブリッド豊胸|Motiva+脂肪注入の3ヶ月経過

ハイブリッド豊胸 症例
ハイブリッド豊胸 症例
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術式

ハイブリッド豊胸

術後3ヵ月

施術内容

20代女性のモニター様に対して、モティバエルゴノミクス2(Motiva Ergonomix2)とコンデンスリッチ脂肪注入を併用した「ハイブリッド豊胸」を行いました。術後3ヶ月の経過をご紹介します。

【患者情報】

  • 年齢:20代
  • 身長164cm/体重55kg
  • 妊娠・授乳歴なし
  • 豊胸歴なし

【使用したインプラント】

  • Motiva Ergonomix2(250cc)
  • コンデンスリッチ脂肪(320ml)
  • 乳腺下留置
  • 乳房下溝切開アプローチ

【切開位置の選択理由】

豊胸術における切開部位は「乳房下溝」または「腋窩(わき)」が一般的ですが、当院では直視下での剥離操作が可能な“乳房下溝切開”を第一選択としています。

乳房下溝に沿って切開することで、正面からは傷が目立ちにくく、術後の仕上がりも美しくなります。ただし、患者様によっては、もともとの乳房下溝の位置をそのまま使うとバッグの位置が高くなりすぎる場合があります。

その際には、バッグを理想的な位置に留置できるよう、あえてバージスラインの位置を下げて切開することもあります。
判断基準としては、以下のような要素を総合的に考慮します。

  • 元々の胸の形
  • 皮膚の伸展性
  • 乳頭・乳輪の位置
  • デコルテのボリューム

【傷跡について】

バージスラインに沿った切開は、自然な陰影に隠れるため傷跡が目立ちにくくなるのが特長です。どうしても傷跡が気になるという方には、腋窩アプローチ(脇切開)もご提案可能です。


美しく、自然なボリュームを

ハイブリッド豊胸は、インプラントの確実なボリュームアップと、脂肪注入による柔らかさ・質感の両立が可能な施術です。

乳房再建の経験をもとに、形成外科的な視点と美容外科的な感性の両立を意識しながら、自然で美しいバストラインを目指した豊胸術を行っています。

「バッグだけでは不安」「より自然に見せたい」
そんな方は、ぜひ一度カウンセリングへお越しください。


担当医師

木下 恵里沙

リスク・副作用

出血、血腫、感染(化膿)、傷跡の残存、色素沈着、感覚鈍麻やしびれ、脂肪注入部のしこり形成、バッグの位置ずれや輪郭の浮き出し、左右差、拘縮(カプセル拘縮)、バッグ破損、BIA-ALCL(未分化大細胞性リンパ腫)の可能性

施術費用

コンデンスリッチ脂肪注入豊胸 ¥1,100,000
THE DAY豊胸 ¥400,000
プチ豊胸 ¥300,000
シリコンインプラント豊胸 ¥990,000
ハイブリッド豊胸 ¥1,700,000
※2025年7月時点での施術料金です。
※これ以外に、他院修正代・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。

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