団子鼻で悩まれている方は多いと思いますが、団子鼻を治すには軟骨移植が必要なのでしょうか?
また、整形ではなく自力で治す方法などがあるのか気になりますよね。
今回は団子鼻を治すには軟骨移植が必要なのか、また自力で治す方法はあるのか解説していきます。
回答医師
1.団子鼻を自力で治す方法はある?
団子鼻を自力で治す方法はありますか?
A.
むくみによる団子鼻であれば、マッサージによって若干は改善することもあるようです。
しかしそれ以外の原因の団子鼻については、自力で治すのは厳しいと言えます。
また、間違ったマッサージを行うと悪化する恐れもあるため、自力で治すのはあまりおすすめしません。
団子鼻に対して大きな効果を得るためには、やはり美容整形が最もおすすめです。
2.団子鼻を治すには軟骨とか入れないといけませんか?
団子鼻は軟骨とか入れないといけませんか?
A.
これは入れないといけないことはないんですよ。
ただ、日本人の鼻だと軟骨が弱いこと多いので、支持性を持たせるためにも、つまり強くするためにも軟骨が必要になることが多いですよね。
皮膚ではなくて、皮下組織がめちゃくちゃ分厚い人とかだとそれを切除することによって団子鼻治ることもあるので それだったら移植する軟骨とかはいらないです。
原因によります。
3.鼻炎や鼻をよくかむ人は団子鼻になりやすいというのは本当?
鼻炎や鼻をよくかむ人は団子鼻になりやすいというのは本当ですか?
後天的に団子鼻になることはあるんですか
A.
炎症や物理的な刺激で肥厚することがあります。
例えば手や足などにできるマメは、固く分厚くなりますよね。
ずっとずっと長い間刺激を繰り返すことで組織は変性します。
これは鼻にも同じことが言えます。
そのため、極力鼻に刺激は加えないように注意しましょう。
4.小鼻の溝をなくすことはできる?団子鼻かつ皮膚硬め
いつもInstagram拝見してます。
小鼻の溝をなくすことってできますか?
団子鼻かつ皮膚硬めです。
A.
Instagramありがとうございます。
これたぶん鼻先と小鼻の間の溝ですよね。
この溝をなくすのはめちゃくちゃ難しいんですよね。
鼻先が細くて出来ちゃってる、いわゆるピンチノーズとかだとそこに軟骨とか脂肪を移植することで結構治るんですけど。
団子鼻ってことは触ってないけど溝があるってことですもんね。
これをなくしてしまうと、だいたい鼻がとても太くなってしまいます。
無理矢理鼻中隔延長して皮膚を伸ばすことで、溝を薄くすることは出来るかもしれないですね。
何にせよかなり難しそうって答えになります。
まとめ
以上、団子鼻を治すには軟骨移植が必要なのか、また自力で治す方法はあるのか解説していきましたがいかがだったでしょうか。
今後も鼻整形に関する質問に答えていきます。
他にもたくさんの質問に回答していますので、気になる方は他の記事もご覧になってください。
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