脂肪注入豊胸のダウンタイムの期間ってどれぐらい?術後の過ごし方

脂肪注入豊胸を考える上で

どれぐらいの痛みがあるのか、仕事にはいつから復帰できるのか等、

「術後のダウンタイム」について不安に思う方も多いかと思います。

今日はダウンタイムの症状や期間、過ごし方について説明していこうと思います。

目次

脂肪注入豊胸とは

太ももから採取した脂肪をバストに注入し、バストアップや胸の形を整える施術です。人工物を使用せず、自分の脂肪をバストに注入するため、見た目も触り心地も限りなく自然なバストに仕上がります。

脂肪注入豊胸の特徴

人工物を使用しない

ご自身の脂肪を使用するため、アレルギー反応の心配がありません。見た目も触り心地も自然なバストアップが可能です。

ピンポイントで形を整えることができる

気になる部分へピンポイントで注入することによって、ご希望に沿ったバストの形、大きさに仕上げることができます。左右のバランス調整、授乳や加齢で萎んでしまったバストにハリを持たせるなど、細かくデザインすることが可能です。

実際の症例

術式:THE DAY脂肪注入豊胸
主に大腿から採取した脂肪を処理し、形を整えながら注入しました。
リスク・副作用:出血、血腫、感染、しこり、仕上がりに左右差を感じる、色素沈着、物足りないと感じる、皮膚壊死、傷跡、施術部位の麻痺・しびれ、脂肪採取部の凹凸・拘縮
施術費用:¥400,000

脂肪注入豊胸のダウンタイムの症状と期間・対処法

痛み

術後、胸や脂肪の吸引部位に痛みが出ます。胸部よりも脂肪吸引部位で筋肉痛のような痛みを感じる方が多いです。強い痛みは1週間程度で軽減します。

当院では術後痛み止めの内服を処方しております。また痛みが強い期間は安静にするといいでしょう。

腫れ・むくみ

注入後1~2週間はむくみのため、バストが膨らみすぎていると感じることがあります。

この腫れやむくみは、施術による体内の炎症反応が原因で生じます。術後2~3日目をピークに、2~4週間かけてだんだん落ち着いてきます。

炎症が起こっている状態なので、血行がよくなる行動(スポーツ、飲酒、長風呂等)を避けることで 腫れをおさえることができます。また、術直後は冷やすことで、血管が収縮し、炎症をおさえることができます。

術後、脂肪吸引部位は圧迫します。3日後に圧迫除去、その後はガードルをむくみ予防のため3ヵ月着用していただきます。他にも適度な運動、塩分を控えるなどをおすすめします。

内出血

内出血は手術により皮下で出血が起こっている状態です。

胸全体、脂肪採取部全体に内出血が出現しますが、約2~4週間かけて自然に吸収され落ち着きます。

術直後は冷やすことで、血管が収縮し、内出血をおさえることができます。血行がよくなる行動(スポーツ、飲酒、長風呂等)は避けます。

傷跡

脂肪採取部、注入部分の傷口は術直後赤く目立つことがありますが、3ヵ月程度で落ち着きます。その後6~ 12ヶ月かけてさらに目立たなくなります。

傷は治る時に広がりながら治ろうとします。ですので、抜糸後より傷口をテープ保護すると傷が綺麗に治ります。出来れば3ヵ月間貼り続けた方がいいでしょう。

違和感

脂肪吸引部のつっぱり感、むくみ、硬い感じ、しびれた感じが1ヶ月以上、続きます。つっぱり感、皮膚の鈍い感覚の改善は6ヶ月~1年ほどかかります。

ダウンタイム中の注意点

仕事について

術後2~3日をピークに強い痛みは1週間ほど続くので、可能であればその間は休みを確保していると安心かとおもいます。デスクワークなど体を動かすことが少ない仕事であれば、もう少し早い復帰も可能ですが無理はしない方がいいでしょう。

下着について

脂肪注入による豊胸後は、締め付けの弱い下着(スポーツブラ、ソフトタイプのブラジャーなど)を着用しましょう。脂肪の定着率を下げたり、左右差や凹凸の原因になったりすることがあります。

ワイヤー入りブラジャーは術後3か月後から着用してください。

日常生活について

脂肪注入豊胸後の日常生活では、安静に過ごしながら、バストを圧迫しないようにしましょう。

・飲酒・喫煙は手術後1週間は中止してください。
 その後もむくみや腫れ、傷の治りの遅れとなる為1ヶ月はなるべくお控えください。

・1週間は安静にしてください(日常生活上の行動は問題ありません)軽めの運動は2週間目から可能です。
 サウナ・エステ・ヨガ・激しいスポーツは1ヶ月後からとなります。

・ガードルは3日後の圧迫除去後から1か月間はシャワー時以外は着用してください。可能であれば3か月間
 着用していただくことを推奨します。

・抜糸後から脂肪採取部位のマッサージを積極的に行ってください。

乳がん検診について

治療後一定期間は乳がん検診を受けることが難しいため、当院では治療前2年以内の乳がん検診を推奨しております。

術後注入した脂肪の一部は吸収されてしまいます。安定するまでに3ヶ月かかります。

マンモグラフィーは術後6ヶ月後から、超音波エコーは術後1ヶ月後から可能です。

まとめ

脂肪注入豊胸のダウンタイムの症状として、

・痛み
・腫れ
・むくみ
・内出血
・傷あと
・違和感

があること、対処法や術後日常生活で気を付けることを説明しました。

これから脂肪注入豊胸を考えている方のお役に立てると幸いです。

今日は脂肪注入豊胸について説明しましたが、当院ではシリコンインプラント豊胸や、脂肪注入とシリコンを組み合わせたハイブリッド豊胸などその方に合わせた施術のご案内が可能です。

私は長年乳房再建の手術に携わり、インプラントバック豊胸はもちろん、お腹や太ももの自家組織をお胸に移植し、神経、血管など縫合しつなぎ合わせる難易度が高い乳房再建の手術もたくさん行ってきました。

豊胸において、求めるお胸の形を再現できる高い技術力と豊富な知識を兼ね備えていると自負しております。

是非お気軽にご相談にお越しください。

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