鼻翼挙上

Nasal wings lift

垂れ下がっている小鼻の位置を上方向に持ち上げ、バランスのよいすっきりとした鼻にします。

こんな人におすすめ

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  • 鼻翼部分が下がっている方
  • 大きい小鼻を小さくすっきりさせたい方
  • バランスの整った鼻にしたい方

施術について

About the treatment

鼻翼とは、鼻の側面の付け根の部分です。

鼻翼は正面から見たときに、鼻柱が鼻翼の付け根より少し下方に位置しているのが望ましいとされています。この鼻翼が大きかったり、鼻柱に比べて下に向かって垂れ下がっていると、鼻全体がバランスの悪い印象になってしまいます。

鼻翼と鼻柱との位置関係『ACR』について

バランスのよい鼻を形成する際、ACRが非常に重要となってきます。ACR(alar columellar relationships)とは鼻翼、鼻柱の位置関係で、鼻翼と鼻柱の付け根の高さを比較してどっちが上か下か、どうなればきれいかを考える基準となります。

一般的には真ん中の鼻柱がやや下に凸の三角形となるときれいと言われています。
鼻柱は鼻尖、鼻翼とのバランスが非常に大切です。
鼻翼挙上は、下方に垂れた鼻翼の位置を挙上させることで、鼻全体をバランス良く整える手術です。鼻のラインを整え、鼻の穴も目立たなくさせることができます。

ビフォーアフター

Before After

Before

After

【鼻翼挙上、口角挙上、人中短縮】術後3ヵ月
施術費用:\1,000,000
リスク:腫れ、内出血、違和感、感染、出血、キズ、感覚異常、後戻り、ガミースマイル、鼻翼の広がり、イメージとの相違

施術方法

Treatment method

垂れ下がって見える鼻翼の外側の溝を鼻翼の上部まで切開し、切り離した後、鼻翼の付け根を引き上げて縫合し、形を整えます。
鼻翼そのもの、また鼻翼の付け根の位置を上にあげることで、鼻柱と鼻翼の高さが同じになり、すっきりとバランスの整った印象の鼻になります。

鼻翼挙上は鼻翼の縦幅を小さくする手術ですが、鼻翼の状態によっては鼻翼の横幅を小さくする鼻翼縮小術を併用することもあります。

施術の流れ

Treatment flow

Step

01

鼻翼の外側の溝に沿って、鼻翼の上部まで切開し、鼻翼を切り離します。

Step

02

鼻翼を持ち上げて移動します。

Step

03

縫合して終了です。

術後経過・アフターケア・リスク

Postoperative course / aftercare / risk

施術時間

30分

シャワー

翌日より可能です。

洗 顔

翌日より可能です。創口は優しく洗ってください。

メイク

施術部位以外は翌日より可能。施術部位は抜糸翌日より可能です。

ダウンタイム

個人差はありますが、1~2週間程度の腫れがあります。

術後の通院

1週間目 抜糸

リスク・副作用

・感染 ・術後の痛み、腫れ ・血がたまる ・内出血 ・鼻閉感 ・仕上がりがイメージと異なる ・鼻の穴のひきつれ ・小鼻の引きつれ感 ・糸が露出する ・創部離開 ・鼻の穴の左右差 ・創部の段差・ 凹み・ ゆがみ ・小鼻がまだ大きい(効果が物足りない) ・鼻の穴が角ばる ・小鼻が大きい・小さくなり過ぎる

料金

Price

鼻翼挙上

¥310,000《税込》

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