オトガイ形成
こんな人におすすめ
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- 顎の長さが気になる方
- 顎先が大きい方
- 顎が前に出ているのが気になる方
- 顎が後退している方
- 顎先が小さい方
- 綺麗なEラインにしたい方
- 顎先を細くしたい方
- 小顔になりたい方
施術について
About the treatment
長い顎、前方に突出した顎、小さすぎる顎など、顎の悩みは様々あります。
オトガイ形成は、オトガイと呼ばれる顎先の骨の位置や形を調整することで、理想のフェイスラインに近づける手術です。
切開は口腔内(口の中)で行うため、外から傷が見えることはありません。
施術方法
Treatment method
顎が長い
【水平骨切り(中抜き法)】
顎の中間部分の水平骨切りを2段で行い、短くします。顎の長さを短くするだけではなく、前後に移動することで、美しいEラインに整えることが可能です。
◇術式
①口腔内を切開します。
②左右のオトガイ神経を確認し、骨膜下剥離でオトガイ部を露出します。
③骨切り線をデザインします。
④水平骨切り(2段)を行います。
⑤切除した骨片を取り除き、骨を移動させ、段差を削ります。
⑥プレートで固定します。
⑦縫合して終了です。
顎が突出している(しゃくれている)、後退している(小さい)
【水平骨切り】
顎の先端を水平に骨切りします。そして、後方、または前方へ移動することで顎先のバランスを整えます。顎が小さい場合、骨移植を行うこともあります
◇術式
①口腔内を切開します。
②左右のオトガイ神経を確認し、骨膜下剥離でオトガイ部を露出します。
③骨切り線をデザインします。
④水平骨切りを行います。
⑤骨を移動させ、段差を削ります。
⑥プレートで固定します。
⑦縫合して終了です。
顎のラインを細くしたい、V字型にしたい
【水平、垂直骨切り(Vライン形成)】
顎先の骨を水平に骨切りした後、中央部分の骨を切除し左右の骨片を中央に寄せることで、顎先を細くします。
◇術式
①口腔内を切開します。
②左右のオトガイ神経を確認し、骨膜下剥離でオトガイ部を露出します。
③骨切り線をデザインします。
④垂直方向の骨切り(縦方向に2本)を行います。
⑤水平方向の骨切りを行い、中央の骨片を取り除きます。
⑥骨を移動させ、段差を削ります。
⑦プレートで固定します。
⑧縫合して終了です。
施術の流れ
Treatment flow
術後経過・アフターケア・リスク
Postoperative course / aftercare / risk
施術時間

2~3時間
シャワー

翌日から可能です。
洗 顔

翌日から可能です。
メイク
翌日から可能です。

ダウンタイム
術後2週間は内出血と強い腫れがあります。しびれは回復まで数ヶ月かかることがあります。

術後の通院
翌日と3日後に全身状態と創部確認のため来院頂きます。
1週間、1・3・6ヶ月、1年で経過観察
リスク・副作用
料金
Price
オトガイ形成
¥1,000,000《税込》
オトガイ形成(水平抜き)
¥1,100,000《税込》
オトガイ形成(水平垂直抜き)
¥1,200,000《税込》