皮膚と皮膚組織を切開し顔を全体的に引き上げ、さらに糸リフトも併用することで、ダウンタイムを最小限にたるみを解消する施術です。
こんな人におすすめ
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- 顔全体のたるみが気になる方
- 法令線やマリオネットラインが気になる方
- 1回の治療で大きな効果を出したい方
- ヒアルロン酸や糸リフトでは限界を感じている方
- 少ないダウンタイムでしっかりとリフトアップ効果を出したい方
施術について
About the treatment
加齢とともに、皮膚の柔軟性や筋肉の張りが弱まり、お顔にたるみやしわが生じます。
おでこや頬のたるみ、ほうれい線やマリオネットラインが現れ、あごや首もたるみが生じます。
このたるみを解消する施術を簡単に分けると、
・切開フェイスリフト
・ハイブリッドフェイスリフト
・糸リフト
に分けられます。
一般的な切開フェイスリフトでは、耳の縁に沿って皮膚を切開し、頬やこめかみの部分を剥離、剥離すると現れる「SMAS」と呼ばれる筋膜をしっかり引き上げます。そうすることで、顔のたるみを全体的にリフトアップすることができます。強力なリフトアップ効果がある反面、切開する範囲が広いため、ダウンタイムが生じるのがデメリットとなってしまいます。
ハイブリッドフェイスリフトは、こめかみあたりを2~3cm程度切開、SMASを引き上げ、さらに糸リフトを併用することで、しっかりとたるみを引き上げます。切開の範囲は少ないので、切開フェイスリフトに比べると、傷あとも小さく、ダウンタイムも短くすることが可能です。
切開フェイスリフトをしたいけど、ダウンタイムが長いのがネックになっている方や、切開の傷あとが気になる方には、ハイブリッドフェイスリフトがおすすめです。