鼻整形で使用した溶ける糸はいつ溶ける?溶けないことはあるのか回答!

鼻整形で溶ける糸を使用した方で、溶けないことはあるのか不安に思っている方は意外と多いのではないでしょうか。

溶ける糸は一体いつ溶けるのか気になりますよね。

今回は鼻整形で使用した溶ける糸が溶けないことはあるのか、またいつ溶けるのか回答していきます。

回答医師

目次

1.鼻に入れる糸で溶けると言っていたが溶けないことはある?

鼻に入れる糸で溶けると言っていたが、溶けないことありますか?

A.

溶けないことはあります

これは鼻に入れる糸は基本、溶けるって言われてる糸が主に使われてると思います。

だけど、ヒアルロン酸とかも2年で溶けるよって言われても、それが5年10年残ってることもよくあることなんですね。

それと同じで、鼻に入れる糸も2年ぐらいで溶けますよって、自分の組織に入れ代わりますよって言われてる糸も、では2年後、3年後に鼻を開けて見てみると、全然糸としてそのまま残ってることはよくあります。

ちょっとぽろっと、もろもろっとした糸になっているってことや、全然糸として残ってるよねっていうのはよくあります。

ですので、溶けると言っていた糸が溶けないことはあります。

2.3、4年前に鼻に糸入れたまま溶けてなくならないことはある?

3、4年前に鼻に糸入れました。

溶けるとクリニックの人は言ってましたが、溶けてなくならない。

そんなことはあるんですか?

A.

3、4年前に入れた鼻の糸ですね。

オペをしたら3,4年は糸が溶けないで残ってることはありますよ

むしろ残っていることの方が多いかもしれません。

3.鼻整形の時に使用した溶ける糸はいつ溶ける?

鼻整形の時に使用した溶ける糸はいつ溶けますか?

A.

一般的には鼻整形で使用した溶ける糸は、1年前後で溶けるとされています。

体内で少しずつ溶けていくため、急に溶けるわけではありません。

徐々に溶けていきます。

しかし質問1・2でも答えているように、必ず1年で溶けるわけではありません。

かなり個人差が大きく、3〜4年しても溶けない場合もあります。

4.鼻整形の溶ける糸が出てきたけどこれも溶ける?

鼻整形の溶ける糸が出てきたのですが、これも溶けますか?

A.

溶ける糸は体内で吸収される吸収糸ですので、体の外に出てしまった部分は溶けません

体内に残っている部分は吸収され、体の外に出てしまった部分は自然に落ちたり、引っ張ると取れるようになります。

しかし簡単に取れない場合もあり、その場合に強く引っ張るのはやめましょう。

傷跡が残ってしまったり、感染につながる可能性がありますので、担当医師に確認するのがおすすめです。

まとめ

以上、鼻整形で使用した溶ける糸が溶けないことはあるのか、またいつ溶けるのか回答していきましたがいかがだったでしょうか。

今後も鼻整形に関する質問に答えていきます。

他にもたくさんの質問に回答していますので、気になる方は他の記事もご覧になってください。

実際に施術を受けたい方はぜひ当院の公式LINE、もしくはお電話(03-6452-2236)にてご連絡ください。

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