術式
人中短縮(皮膚切開) 他院修正
施術内容
他院で一度人中短縮を受けられていました。
たしかに少し短くはなったけどなんか満足いかない。。
なんでなんだろう?
前回の手術前後の変化や今のお悩みなどお話していると見えてきます。
正面から見ると気づかないですが、
横から見ると上唇がのぺっと平らな感じ…
これは単純な長さの問題ではなく
『人中短縮で唇の立体感がなくなった』
ことが原因です。
長さはまだ短くしたいとのことで、ヒアルロン酸だけじゃ無理そう。上唇全体のボリュームは足りていたので単純にヒアルロン酸ではなく再度皮膚を切開し皮膚だけではなく皮下の厚みのバランスを調整しつつ引き締まった唇に形成しています。
色んな角度から三次元的に見ないと問題の原因はわからないし、どんな施術をするべきかもわかりません
『人中にくびれを創る』
鼻の下を切開し皮膚皮下組織を切除します。皮膚切除は変形を考慮して4mmにしていますが、組織の立体感を調節してより自然に短くしています。
中央の厚みを調節し、鼻柱基部と唇のフチを前に出して丸みのある上唇を創っています。
『傷のつかない人中短縮術について』
口の周りはよく動くため傷がとても目立ちやすい場所です。
切らずに願いが叶えばそれが一番。
人中短縮も口角挙上も様々な方法がありますが、
傷をつけないようにするには、口の中から処理する方法と
ボトックスやヒアルロン酸で短く見せる方法があります。
当院オリジナルの傷のつかない人中短縮術は注入施術と異なり外科的に組織を切除します。一時的ではなものではなく半永久的な効果があります。
皮膚は切っていないのでもちろん見える傷はありません。
内部処理だけでも口唇を最大20~30%短縮することが可能です。
また人中はただ短くするだけでなく形や周囲とのバランスも大事。
皮膚以外の組織を切除することで不要な唇の厚みを取ることが可能です。
組織の厚みや凹凸を調節して鼻唇角(鼻柱と上唇の角度)や口唇結節とのバランスが取れた美しい形をつくります。
リップリフト(人中短縮)といっても従来の切開法や部分切開法、切らないリップリフト、口角リフトとの併用と、様々な種類があります。求める効果やダウンタイムに合わせて最適な施術をご提案いたします。
リスク・副作用
術後は腫れや内出血、違和感を伴います。
感染や出血、キズ、感覚異常、後戻り、ガミースマイル、鼻翼の広がり術前の説明との相違等の可能性があります。
施術費用
¥420,000
※これ以外に、検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。