こんな悩みの方におすすめの記事です
・鼻の手術をするが何を用意すればいいのか分からない
・鼻の術後のダウンタイムが不安
手術当日あると便利なもの
深めの帽子
術直後はどうしても腫れますし、お化粧ができないので、しっかり顔が隠れるバケハがあると便利です。
マスク
鼻にギプスをするので、ギプスが隠れるように大きめのものがいいです。
耳介軟骨を採取した場合は、マスクの耳かけが傷への負担になるので、マスクバンドを使用することで耳への負担を軽減できます。
前開きのボタンの服
全身麻酔の場合、術後着替える際にかぶりのお洋服ですと鼻に負担がかかります。
ボタンの前開きの服がいいでしょう。
ダウンタイム中あると便利なもの
アイスノン(やわらかいジェルタイプ)
手術当日~翌日は腫れが強く出る時期です。この時期にアイスノン等で冷やすことで、内出血や腫れをおさえることができます。固定の上から優しく冷やしましょう。
アイスノンは、冷やすと硬くなるものよりは、冷やしても柔らかいジェルタイプのものがおすすめです。交換しながら使えるようにいくつかあるといいと思います。
ネックピロー
術後2週間は手術部位や傷跡が不安定な状態です。うつ伏せで寝ると、鼻に負担がかかってしまう可能性があるので、ネックピローで固定するといいでしょう。また、心臓よりお鼻を高くすることで、血液が集まるのを防いで、むくみや腫れを抑えることができるのでおすすめです。
ドライシャンプー
施術によってはギプスを抜去するまでの数日間シャンプーができません。
水を使わずにできるドライシャンプーがあるといいと思います。
ふき取り洗顔シート
施術によっては洗顔ができないので、ふき取り洗顔シートがあると顔もさっぱり気持ちいいです。
泡タイプの洗顔料
ギプスが取れたあとは、洗顔してもいいですが、強くこすると傷の治りが遅くなる可能性があります。そのため、泡立てた洗顔フォームで優しく洗顔をしましょう。
ワセリン
施術によっては術後鼻の中に綿球を詰めることがあります。その場合必然的に口呼吸になり、どうしても唇が乾燥しやすくなるのでワセリンがあると便利です。
リップクリームでもいいですが、ワセリンは患部の乾燥にも使えるのでひとつあるといいと思います。
濡れマスク
施術によっては術後鼻の中に綿球を詰めることがあります。その場合必然的に口呼吸になり、喉が乾燥するので濡れマスクがあると安心です。
鼻セレブ
鼻の術直後は、血液の混ざった鼻水や鼻血が出る事があります。
また、術後2週間程度は鼻の中の粘膜が手術の影響で浮腫むので、鼻水が出たりくしゃみが出やすくなったりします。鼻をかむ際は強く押さえすぎず、ティッシュやタオルで軽く拭き取るようにしましょう。強くかむと傷に負担がかかり、治りが悪くなるためです。鼻がかぶれる方も多いので、鼻セレブなど柔らかいティッシュがあると安心です。
個包装の綿棒
術後鼻の清潔を保つためにも綿棒があると便利です。施術によっては鼻の中に傷ができるので、軟膏を自宅で塗布する場合があります。その際にも綿棒があるといいでしょう。
ストロー
術後、飲み物を飲む際にコップやペットボトルが患部にあたってしまうことがあるため、ストローもあると安心だと思います。
まとめ
今回は鼻整形のあとにあると便利なものの紹介をしました。
手術当日あると便利なもの
・深めの帽子
・マスク
・前開きのボタンの服
ダウンタイム中あると便利なもの
・アイスノン(やわらかいジェルタイプ)
・ネックピロー
・ドライシャンプー
・ふきとりクレンジング
・泡洗顔
・ワセリン
・濡れマスク
・鼻セレブ
・個包装の綿棒
・ストロー
ダウンタイム中は安静にする期間もあったり、外出もしにくいと思うので、術前にしっかり準備しておくことをおすすめします。
鼻の術後については不安な方も多いと思います。
何でもお気軽にご相談ください。