頬骨アーチインフラクチャー

cheekbone arch implant

頬骨骨切りは、横に張り出した頬骨を切って内側に移動させることで、顔の横幅を細く、小顔にする手術です。

こんな人におすすめ

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  • 横へ張り出した頬骨が気になる方
  • 頬骨の突出が気になる方
  • ゴツゴツとした輪郭が気になる方
  • 小顔にしたい方

施術について

About the treatment

頬骨が大きいと、ゴツゴツとしたきつい印象を与えるだけでなく、顔全体も大きく見えます。
頬骨骨切りをすることで、顔を細く小顔にすることができます。また、輪郭もなめらかになり、女性らしく優しい印象に改善されます。

頬骨のハリはその方向により2つに分けられます。

① 前方突出(笑うと頬が盛り上がる)

頬が高く、男性的なきつい印象となります。
頬骨体部が前〜斜め方向に出ることで、奥目や、顔の真ん中・中顔面の凹み感の原因にもなります。

② 側方突出(輪郭が凸凹している)

主に正面から見たときの顔が横方向に大きく見える原因です。
頬骨弓が張り出すことでこめかみや頬がコケて見える原因にもなります。

これらを同時に解決するために当院では頬骨アーチインフラクチャー法で手術を行っております。

ビフォーアフター

Before After

Before

After

【頬骨骨切り、人中短縮(傷のつかない人中短縮)、スレッドリフト】術後1ヵ月
【鼻骨骨切り、鼻尖形成、軟骨移植、鼻柱下降】術後1年

施術方法

Treatment method

頬骨は、体部と弓部で構成されています。
口腔内、耳前部よりアプローチし、2方向から削骨、骨切りを行います。

 

口腔内を切開し、頬骨体部の骨切りを行います。次に耳前部を切開し、頬骨弓の骨切りを行います。頬骨体部と弓部を一体として内側に引き寄せることで頬骨の横径を狭め、チタンプレートで固定します。
骨を固定した後、内方移動によって生じた骨の段差を丁寧に削り、平らにします。

骨の移動量や切除量はCTや模型を用いて術前に決めます。術前にある程度術後の仕上がりをイメージしていただく事ができます。

施術の流れ

Treatment flow

Step

01

口腔内(上口腔前庭)を切開します。

Step

02

骨膜下を剥離して頬骨を露出させ、口腔内より頬骨体部の骨切りを行います。

Step

03

耳前部を切開し、直下にある頬骨弓起始部を骨切りします。

Step

04

骨切り後、内側へ移動させてチタンプレートで固定します。

Step

05

固定部上方と耳前部に生じた骨の段差を丁寧に削って平らにします。

Step

06

口腔内と耳の前の皮膚を縫合して終了です。

術後経過・アフターケア・リスク

Postoperative course / aftercare / risk

施術時間

2~3時間

シャワー

翌日から可能です。

洗 顔

翌日から可能です。

メイク

翌日から可能です。

ダウンタイム

術後2週間は内出血と強い腫れがあります。しびれは回復まで数ヶ月かかることがあります。

術後の通院

翌日と3日後に全身状態と創部確認のため来院頂きます。
1週間、1・3・6ヶ月、1年で経過観察

リスク・副作用

・痛み ・腫れ ・むくみ ・内出血 ・感染 ・痺れ ・血腫 ・たるみ ・左右差 ・傷跡

料金

Price

頬骨アーチインフラクチャー

¥1,320,000《税込》

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