




術式
裏側人中短縮(傷の見えない人中短縮)
人中窩形成
他院修正
術後10日間
施術内容
他院で人中短縮術と人中窩(くぼみ)形成、厚み調整を受けた結果──
・人中が過剰に短縮されすぎてしまった
・中窩が深く凹み、不自然な影ができてしまった
・鼻下がのっぺりと平坦で立体感がなくなった
・笑ったときや話すときに口が閉じにくい違和感
このような悩みを抱えてご来院いただいた患者様の修正症例です。
手術のポイント:口腔内からのアプローチで“傷を増やさず”自然な仕上がりに
既に鼻下には前医による切開の痕がありました。これ以上新たな傷を作らないため、今回はすべて口の中からアプローチ。
皮膚には一切メスを入れずに、以下のような修正を行いました。
- 人中部の凹みに対し、軟部組織を再配置して自然な立体感を回復
- 唇と鼻下の移行ラインをなだらかにデザインし直し、美しいCカールを再形成
- 唇の厚みと可動性を損なわないように筋肉層まで丁寧に調整
修正後10日目:自然なラインと表情の回復
術後10日目の時点で、
- 正面から見ても自然な人中ライン
- 横顔には丸みのある滑らかなCカール
- 笑っても不自然な凹みや引きつれなし
- 唇の可動域もスムーズで違和感なし
という、見た目も機能も回復した状態が確認されています。
人中短縮術は「小さな手術」ではありません
人中は「鼻」と「唇」の間という、顔の中でも非常に目立つパーツです。
この数ミリの調整で、顔の印象が大きく変わる繊細な領域であるため、以下の点が非常に重要です。
- 顔面解剖の深い理解(筋肉・脂肪・皮膚の関係性)
- 笑った時や話す時の“動き”を考慮した設計
- 唇の厚みや位置、鼻下のラインとのバランス感覚
当院では、以下のようなご相談が増えています。
- 他院での人中短縮後、鼻下が平坦・人工的な印象になった
- Cカールが失われ、口元がのっぺりして見える
- 鼻や唇が触っていないのに変形して見える
- 唇が閉じづらく、機能的にも違和感がある
人中短縮は、見た目だけでなく唇の動きや鼻とのバランスまで影響を及ぼす繊細な手術です。
一見小さな手術に見えても、「誰が」「どう設計し」「どこからアプローチするか」によって、結果は大きく異なります。
当院では、他院修正にも対応しており、皮膚に新たな傷を作らずに機能と自然さの回復を目指す手術を行っています。
お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
担当医師
前田 翔
リスク・副作用
感染、変形、左右差、後戻り、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等
施術費用
裏側人中短縮(傷の見えない人中短縮)¥449,000
人中窩形成¥330,000
人中厚み調整3D(オプション)¥220,000
※2025年7月時点での料金です。
※これ以外に、他院修正費用・検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。
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