鼻整形は“医師選び”で9割決まる──その理由とは?
「鼻整形をしてみたい」「でも、どの先生にお願いすればいいかわからない」 そんな不安を抱えている方はとても多いのではないでしょうか。
鼻は、目元と並んで顔の印象を決定づけるパーツです。 高さや角度、鼻先の形、鼻筋の滑らかさなど、ほんのわずかな差で「美人顔」かどうかの印象が左右されます。
それでいて、鼻は軟骨・皮膚・脂肪・靱帯といった複数の組織が入り組む極めて繊細な構造を持っており、 「綺麗に整える」だけでなく「機能を損なわず、長く安定させる」ための技術も必要とされます。
つまり、どの手術法を選ぶかよりも、誰に任せるかが結果を大きく左右する──それが鼻整形なのです。
鼻整形の“名医”とは?
SNSで話題になっている、症例写真がきれい、有名なクリニックに所属している…… 確かにそれらも判断材料のひとつですが、名医かどうかは“もっと深い視点”から見る必要があります。
鼻整形の名医の条件とは:
- 解剖学的な理解に基づいた構造的・機能的アプローチができること
- 骨格から唇・顎まで含めたトータルフェイスデザインができること
- 鼻だけでなく目・口元・輪郭も診られる包括的な審美眼を持つこと
- 修正症例や特殊症例にも対応できる再建技術と柔軟性があること
- 術後の経過や老化による変化まで見据えた長期安定性を設計できること
これらすべてを満たすには、ただ美容外科で経験を積むだけでなく、形成外科での再建手術など、外科での専門的な修練が不可欠です。
よくある失敗例と、後悔を防ぐ3つのポイント
美容外科でよく耳にする鼻整形の失敗例として、以下のようなものがあります:
- 鼻筋が高くなりすぎて不自然な印象に
- 鼻先が丸くなった/尖りすぎたことでバランスが悪くなった
- 横顔は綺麗でも、正面から見ると不格好
- 呼吸しづらくなった、皮膚が薄く壊死しかけた
- 術後の後戻りや変形、左右差が目立つようになった
こうした失敗の多くは、以下の3つを見誤ったことに起因します:
- 骨格や表情筋の動き、皮膚の厚みに合った設計になっていない
- 医師とのイメージ共有や希望のすり合わせが不十分だった
- 術式や素材の選定が短期的な見た目だけに偏っていた
後悔しないためには、”今だけでなく未来まで見据えた整形”を提案してくれる医師と出会うことが大切です。
東京・大阪で鼻整形の名医を探すなら──選ぶべき医師のチェックポイント
特に都市部ではクリニックの選択肢も多く、「どこに行くべきか」迷ってしまう方も多いはず。 以下のような視点で医師を選ぶと、信頼できる名医と出会いやすくなります:
- 形成外科・美容外科いずれも専門医資格を持っている
- CT設備や術前シミュレーション、骨格評価の環境が整っている
- 鼻整形だけでなく修正手術や再建手術の経験が豊富
- 「パーツを変える」だけでなく顔全体の印象を調整する力がある
- SNSや広告に頼らず、リピーターや紹介が多い
MAe Clinic院長 前田 翔 医師の鼻整形が選ばれる理由
東京・大阪の両院で鼻整形を行っている前田翔医師は、 以下のような専門性と強みを兼ね備えた鼻整形のスペシャリストです:
- 形成外科専門医・美容外科専門医のダブルライセンス
- 大学病院および大手美容クリニックでの豊富な臨床経験
- 鼻中隔延長・肋軟骨移植・貴族手術など、複数手技を組み合わせた複合手術に多数対応
- 骨切りまで可能な技術力により、パーツ単体ではなく顔全体の骨格構造を評価・再設計できる
- 解剖構造を深く理解しており、機能性と審美性を両立した治療が可能
- 鼻先や小鼻のデザインだけでなく、唇・人中・輪郭との連動性を含めた立体的デザイン力
- CT装置を院内に完備しており、術前の骨格分析・手術計画の精度を高める体制が整っている
- 重度の他院修正症例にも多数対応しており、再建・修正技術に強みがある
鼻整形初めての方から難易度の高い修正手術まで幅広く対応しています。 一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングと高度な手技により、 東京・大阪の両院で高い評価を得ています。
前田翔医師の鼻整形:症例紹介
Case 1: 頬に埋もれていた鼻を猫貴族手術で再建(他院修正)




以前に他院で鼻中隔延長を受けたものの、「垢抜けない印象が残る」と感じて来院された症例です。
顔全体を診察した結果、問題の本質は“中顔面の凹み”と“鼻の土台の不足”にありました。
鼻柱・鼻翼基部に細片肋軟骨を移植する「猫貴族手術」により、頬に埋もれていた鼻を持ち上げ、立体的なバランスを実現しました。
手術内容
- 鼻中隔延長(肋軟骨)
- 鼻尖形成
- 鼻柱下降
- 鼻翼・鼻柱基部細片軟骨移植(猫貴族手術)
- 鼻背細片軟骨移植
- 他院修正
ポイント
- 鼻先だけでなく、顔全体の立体感・口元との位置関係まで調整
- プロテーゼに頼らず、自家組織で自然かつ安定した仕上がり
- 鼻唇角を調整し、EラインとCカールの改善にも成功
リスク
腫れ、内出血、感染、曲がり、左右差、後戻り、違和感、鼻閉感、イメージとの相違、キズあと、肥厚性瘢痕、ケロイド
施術費用
¥1,700,000
※これ以外に、検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。
Case 2: 中顔面を立体的に整えたフル鼻整形(自然で均整のとれた横顔)




他院で耳介軟骨による鼻整形を受けた経験のある患者様に対して、さらに全体のバランスと立体感を追求したフル鼻整形を行った症例です。
単に鼻を高く整えるのではなく、中顔面に厚みを与え、口元・頬・鼻の3次元的な調和を生み出しました。
鼻翼・鼻柱基部を軟骨で補強し、自然な鼻唇角(Cカール)と滑らかなEラインも形成。
美容医療従事者であるこの患者さまにもご満足いただいた、前田医師の技術力を示す代表症例のひとつです。
手術内容
- 鼻中隔延長
- 鼻尖形成
- 鼻翼・鼻柱基部細片軟骨移植(猫貴族手術)
- 鼻翼縮小(内側法)
- 鼻骨ハンプ修正
ポイント
- 鼻だけでなく中顔面〜口元との位置関係を重視したデザイン
- 鼻根を不必要に高くせず、自然な始点から滑らかな鼻筋を形成
- 「どこを変えたか分からないけど印象が良くなった」仕上がり
リスク
腫れ、内出血、感染、曲がり、左右差、後戻り、違和感、鼻閉感、イメージとの相違、キズあと、肥厚性瘢痕、ケロイド
施術費用
¥2,097,000
※これ以外に、検査費用・麻酔費用等がかかることがあります。
※モニター等で変動があります。
Case 3: 鼻翼縮小で小鼻の存在感を抑えた「忘れ鼻」+傷跡の経過付き



鼻全体の印象を左右する「小鼻(鼻翼)」を、内側+外側から丁寧に縮小した症例です。
鼻の中でも脇役になりがちなパーツですが、小鼻ひとつで顔の印象は驚くほど変わります。
基部の丸みを残すように設計されたデザインで、いかにも“切った”感じが出ない、自然な「忘れ鼻」に。
傷跡は6ヶ月時点で赤みが完全に引き、目立たない仕上がりです。
手術内容
- 鼻翼縮小(内側+外側法)
ポイント
- 大きすぎる小鼻の存在感を抑え、全体のバランスを整える設計
- ダウンタイム後の傷跡も自然に落ち着き、近距離でも気づかれにくい仕上がり
- 「忘れ鼻」を実現したい人に向けた、繊細で丁寧な手術の一例
リスク
感染、変形、左右差、後戻り、鼻閉、マヒ、可動性の変化、イメージとの相違等
施術費用
¥440,000
鼻整形の「名医」と出会うということ
美容整形において、「どの施術を選ぶか」以上に大切なのが、 「誰に任せるか」=“医師選び”です。
SNSで注目されている手術や流行のメニューが、 必ずしも自分に合った施術とは限りません。
大切なのは、顔の骨格や皮膚の厚み、筋肉の動き、そしてライフスタイルまで含めた トータルな視点から、最適な治療法を導き出してくれる医師に出会うこと。
「どんな鼻が自分に合っているのか分からない」 「整形初心者で、何を聞けばいいかも不安」 そんな方も、どうぞご安心ください。
当院では、CT撮影による骨格診断をもとに、顔全体のバランスやパーツ同士の調和を見ながら、あなたに合ったご提案を行っています。
一つの施術にこだわらず、骨格や表情筋、皮膚の厚みなどに基づいた最適な手術プランを設計します。
カウンセリングでは、丁寧にお時間をかけて診察・ご説明いたします。
東京院・大阪院のいずれも新幹線の駅からアクセスが良く、全国から多くの患者様にご来院いただいております。遠方の方にはLINEなどを通じて事前相談も可能です(※判断できる範囲でのご案内にはなります)。
初回手術の方も修正手術の方も、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。



